【制作日誌】コトブキヤ ZOIDS 1/72 アイアンコングPK その6
今回もコトブキヤさんのアイアンコングPKの続きです。
最近は友人とのオンラインゲームの合間に、少しずつ進めています笑
さて、今回は肩アーマーに装着されているレーザーセンサーの電飾加工をやっていきたいと思います。
まずはミサイルパーツから。
次にレーザーセンサーの四角い方(?)。
黄色丸部分がミサイルパーツからの配線の来る位置です。
画像赤色部分を穴あけしたり、切り欠いたりして配線が通るようにしてください!(雑)
画像で一番下のLEDは思いっきりダボと重なりますので、反対側のパーツのピンは切り飛ばしておいてください。
また、白線部も切り欠き、丸いレーザーセンサー部分への配線が通る道を確保します。
全て1608 LEDです。
瞬着で仮止めし、透明UVレジンで固めています。
次にレーザーセンサーの丸い方。
先程の加工で、接続部まで配線ができるようになっていますので、あとは後ハメ加工と穴あけです。
後ハメ加工は画像を取り忘れましたが、接続部の形に合わせて形状を加工するだけでいけます。
(凸 ←断面をこんな形にする)
そして配線ですが、画像のように、接続部から若干斜めにピンバイスで穴あけをします。
斜めにする理由は、垂直だと微妙にパーツの外に出てしまって、配線が見えてしまうからです。
1608サイズのLEDを入れるとこんな感じ。
次にこのパーツに緑のクリアパーツを挟み込むわけですが、ちょうど穴あけした部分にクリアパーツの凸部分が干渉してしまいます。
赤矢印の部分ですね。
というわけで、クリアパーツ側の凸をデザインナイフ等で削り落とします。
加工後の写真で申し訳ありませんが、白矢印のように凸を削り落とします。
そうすることによって隙間が生まれ、パーツを挟み込んでも干渉しなくなります。
加工はこれで完了です。
これら4つのLED抵抗はパーツ内に仕込むスペースがないので外部に付けます。
場所はここ。
最終的に肩アーマーに装着した際、ほぼ見えなくなること、全て塗装終了後にはんだ付けできることからこの場所を選定しました。
(見えないからいいよね!笑)
チップ抵抗とか使ってもいいんですが、今回はまあ良いでしょう。気になる方はミサイル部分のパーツ内に入れてしまうのもありでしょう。
というわけで、発光試験です。
抵抗は全て10kΩです。
うん、いい感じじゃないでしょうか。
(なんか後ろで違うものも光ってますが...笑)
というわけで今回はここまでです。
この制作日誌、誰かの役に立つのだろうか...と第6回にて疑問がふと浮かびましたが気にしない気にしない。
いつか自分でもう一体PKを...は流石に無いかな笑
さて、次回は頭部の電飾編を予告しておきます!(爆)